心米~SINMAI~ は、現在準備中です。
2022/12/27 18:02
どうも皆さんおいでめせ~
心米のモリくんです!
本日はスペシャルゲストをお招きしております
柳川市と深い縁のある立花宗茂公さんです!

立花宗茂(以下宗茂)「よろしくお願いするぞ」
モリくん「こちらこそよろしくお願いします~」
モリくん「まず初めに軽く自己紹介をお願いします」
宗茂「うむ それがし、安土桃山時代から江戸時代初期を生きておっての
筑後の国 柳河藩 初代藩主の立花宗茂である
関ケ原合戦で西軍についた大名家の中で唯一それがしだけが旧領に復帰できたのじゃ」
モリくん「へー..関ヶ原合戦に西軍として参戦して旧領に復帰できるなんてとても人望に厚く実力があったんですね」
モリくん「ところで本日はどうしてでてくれたんですか?」
宗茂「化学肥料を使わないお米として今話題のれんげ米について話そうと思っての」
モリくん「宗茂公から教えてもらえるんですか!?そんな贅沢な...」
宗茂「いやなのか?」
モリくん「滅相もなかです!是非教えてください!」
宗茂「ふむ。ではよいか れんげ米は昔から伝わる農法で、田植え前にれんげ畑を作って空気中の窒素を土壌(作物を育てる土)に固定させ有機肥料として利用する農法のことなのだ。れんげが肥料の役割をしてくれることで、化学肥料や農薬を使わずに安心して食べるお米を作ることが出来るのがこの農法の良いところなのだ。」
モリくん「えーそうなんだ!安心して食べれるお米だなんて!でもじゃあなんで今はほとんどれんげ農法をしなくなったの?」
宗茂「いい質問するなぁ~実は、昭和30年代までは、日本のいたるところでれんげ農法が行われていたのじゃが
苗を植える時期が早まりれんげの栽培時期と重なるようになったことや、化学肥料を容易に使えるようになったこと農家が家畜を飼わなくなりその飼料としてれんげを栽培することがなくなったことが大きな理由として挙げられる更に【アルファルタコゾウムシ】という、れんげを好む害虫が国外から侵入し、九州から西日本に広がったことも原因の一つじゃ」
モリくん「なるほど....色々なことが重なってどんどん化学肥料に変わっていったんですね...」
モリくん「ありがとうございます!勉強になりました!長くなりましたので続きは次回に」
